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●2023年4月号 |
「元気くらぶ」はケアプラン麻の葉のケアマネージャーと地域の皆様が一緒になって高齢期の様々な問題 について考える企画です。 いつまでも元気で地域で住み続けられるよう介護予防についての取り組みや、いざ介護になった時の介護 保険の仕組みや具体的なサービスについての紹介、終活に向けての準備などについても考えてきました。 4月は基本に戻って「包括支援センターってなあに?」を企画しますが、今後取り組んでほしいテーマなどが ありましたら、是非《ケアプラン麻の葉》までお願いいたします。 |
●2023年1月号 |
「地域包括ケアシステム」という言葉がよく聞かれるようになりました。団塊の世代が75歳以上となることを 目処に、要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで続けることができるよう 国ではなく各自治体が主となり高齢者を支えていくシステムの構築を意味します。 しかし、介護が必要な高齢者やその家族を支えるサポートが不足しています。また、人との交流がなくなり 孤立することが良くないと聞いています。そこで「介護や医療の資格を持っているよ」「ボランティアで人の役に たてるなら」と思われている方、まず、できることから始めませんか。 |
●2022年9月号 |
これから歳を重ねていくうえで心配事と言えば介護の事やそれに伴う費用などがあります。 認知症・知的障害・精神障害などの理由で判断能力に不安が生じ、不利益を被ることが無いように 後見人等をたてて、財産管理や日常的な金銭の管理などを本人の意思を尊重して守ってくれる制度があります。 成年後見制度です。 相談は: 権利擁護センター(社会福祉協議会) 042-373-5677 |
●2022年6月号 |
介護状態になってもできるだけ最後まで自宅で生活ができるように介護保険の在宅サービスはありますが、 精神状態等落ち着かない人などはサービスを利用しても家族の負担が重くなってきます。本人の希望は もちろんですが介護する家族が倒れてしまっては元も子もありません。 本人・家族・ケアマネージャーとよく話し合い施設介護も上手に利用して無理のない生活を考えていきましょう。 |
●2022年3月号 |
「認知症ケアパス」とは認知症発症・予防から人生の最終段階まで、認知症の容態に応じ、いつどこで、 どのような医療・介護サービスを受ければよいのかの流れをあらかじめ標準的に示したものです。 詳しくは多摩市ホームページより「多摩市電子図書館→資料を探す→認知症ケアパス」でご覧いただけます。 |
●2021年12月号 |
地震、大雨に台風と災害を意識することが多いこの頃、防災について大学生と話をする機会があり、 防災アプリを教えてもらいました。早い情報を得るにはインターネットが欠かせなくなっています。 色々ありますが「MySOS」というアプリが役に立ってくれそうです。新しいことにチャレンジしてみませんか。 |
●2021年9月号 |
ここ2年はコロナ禍で入院をしたり施設に入ると家族と面会出来ないこともあり、出来れば健康でありたいと 願うが…そうもいかない事があります。 もしもって、今まで以上に考えておくのもいいものだろうと思います。 *もしも、治らない病気などになったら。 *もしも、自分の気持ちを伝えられなくなったら。 今、まだ元気なときに自分の治療や介護についての希望を書いておく、家族や大切な人と話し合ってみて ください。 |
●2021年6月号 |
コロナ禍のおり外出の機会が減って運動不足になりがちですね。こう長く続くと気分も落ち込んでしまいます。 身近で気軽にかつ安全にできることと言えばウォーキングでしょうか? 幸いにもこの地域には遊歩道のほかに小野路や、よこやまの道など季節の変化を感じながら歩けるところが いっぱいあります。天気のいい日に歩いてみましょう! |